2021-04-21 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
また、この大戸川ダムの工事とも並行して、淀川水系全体の治水安全度を向上させるため、下流部の淀川本川における河道掘削や橋梁架け替え、桂川、宇治川、木津川の河道掘削や堤防整備、そうした上下流バランスを確保しながら、着実に水系全体の安全度を守る対策を取ってまいります。
また、この大戸川ダムの工事とも並行して、淀川水系全体の治水安全度を向上させるため、下流部の淀川本川における河道掘削や橋梁架け替え、桂川、宇治川、木津川の河道掘削や堤防整備、そうした上下流バランスを確保しながら、着実に水系全体の安全度を守る対策を取ってまいります。
思い起こすと、平成二十五年の十八号台風で、御承知のとおり、テレビなんかでも、あの嵐山という地域の渡月橋が、ともすれば流されるんじゃないかなんという映像が記憶にあるんですけれども、以降五年かけて、実は、この淀川水系の桂川に関しては、川の底を掘削いただいたり、また堤防を強化していただいたり、井堰も撤去するなど、いろいろな策を講じていただいて、ここ近年の雨で以前ほど、水害が実は減っているという、これは事実
京都府が管理する桂川中流の亀岡市にある霞堤は、資産が集中する桂川下流部の国管理区間に対しては浸水被害軽減に役立つメリットがある一方で、亀岡市の霞堤で囲まれた地域に対しては浸水被害が頻発するデメリットもあります。
淀川本川、桂川、宇治川、木津川、寝屋川、大戸川といった支川を俯瞰しながら、流域全体の浸水リスクを低減できるように流域治水プロジェクトを取りまとめる予定でございます。 特に、下流の寝屋川は大阪府内を貫流する大切な河川でございまして、ですが、地盤が低いため、台風時にはよく洪水、氾濫が起きると。
そういう中で、資料の二ですけれども、宇治川・木津川・桂川水系の洪水調節可能容量という資料を出させていただきました。琵琶湖・淀川水系の川の関係が分からないと少しこの川の名前が細か過ぎるかもしれないんですけれども、実は今、一方で、大戸川ダムという滋賀県内のダムが建設、私は知事時代に建設の緊急性、必要性低いということで凍結させていただいたんですけど、それが今よみがえろうとしております。
淀川水系の宇治川、木津川、桂川における事前放流による治水に活用できる容量は、委員おっしゃったとおり約八千万立方メートルとなっておりまして、昨年五月に利水者と治水協定を締結し、運用を始めているところでございます。
なお、長良川と同じように、淀川支川の桂川、岡山の市街地を流れる旭川、兵庫県の円山川など、河川整備が大きく効果を発揮して災害から免れた川も今回たくさんありました。そうした川はマスコミには残念ながら取り上げられませんけれども、河川整備の地道な努力は評価されるべきだというふうに考えています。
一方で、例えば淀川水系の桂川におきましては、平成二十五年の大規模浸水を踏まえて進めてきた集中的な対策と日吉ダムの洪水調整の効果が相まって被害を大幅に軽減しているなど、これまでの河川整備の進捗により今回の豪雨での大きな被害を回避できた河川が多かったものというふうに考えております。
例えば桂川におきましても、約四千億円かけて上流に日吉ダム等のダム群を設置したことによりまして、平成二十五年洪水においては、水防活動と相まって、約一兆二千億円の被害を回避することができました。
桂川におきましては、嵐山地区等の下流側の国管理区間だけではなく、亀岡地区等の上流側の府管理区間の整備を進めてきておりまして、桂川の水位を全川的に低下させるための日吉ダムの建設、それから、下流のネック箇所にある大下津地区の引き堤事業、そして、上流の亀岡市内における昭和五十七年出水に対応するための引き堤事業や河道掘削等、各地で事業を実施してきたところでございます。
桂川におきましては、まず、全川において効果のあります日吉ダム建設事業に昭和五十七年度より着手するとともに、昭和六十三年度からは、下流部に位置し、川幅が狭いために治水上ネックとなっている大下津地区において、川幅を広げます引き堤、これを優先的に進めてきたところでございます。
私の地元では、気候変動の影響とも見られる水害、土砂災害を起こし得る大雨の増加により、桂川の氾濫が多発しております。特に、平成二十五年台風十八号では記録的な大雨となりまして、京都府の全域に大雨特別警報が発令をされました。
私の地元であります京都の桂川の治水対策の推進についてお尋ねいたします。 淀川水系の桂川につきましては、ほかの河川と比較して抜本的な河川改修がおくれており、これまでにもたびたび浸水の被害を受けてきております。 近年も、平成二十五年九月の台風十八号により、全国で初めてとなる大雨特別警報が発令され、桂川が増水し、羽束師水位観測所地点で観測史上最高水位を記録いたしました。
○石井国務大臣 桂川は、大下津地区、久我地区、嵐山地区等の下流側の国の管理区間と、亀岡地区等の上流側の京都府の管理区間との治水安全度のバランスを図りながら、段階的に改修を図っていく必要がございます。緊急治水対策の完了予定である平成三十一年度の後も、引き続き河川改修事業の推進を図ってまいりたいと考えております。
この緊急対策の事業を確実に実施することは当然ということで伺いましたけれども、桂川の現状を鑑みますと、この緊急対策の完了が、そのままイコール桂川の河川整備の終了というわけではいけないと考えております。 そこで、先ほどの御説明にもありましたけれども、平成三十二年度以降の治水対策の着実な推進の必要性について、改めて御見解を伺いたいと思います。
一方で、福岡県管理の桂川の流域におきましては、計画的に治水事業を継続している中、前回の三・〇倍程度の雨が降ったことから、五カ所で決壊が生じるなど、甚大な被害が生じたところでございます。
○太田国務大臣 去年の九月、由良川と桂川を、私、映像でずっと見ていました。しかも、あそこの由良川のところは前、破堤したばかりというところで、本当に大変だということで、その後、ことしになりまして、私、上からずっと由良川を見させていただいたりいたしました。 これは、二十六年度完成を目指して進めてきたことも事実で、人手不足ということでもなかったようでございます。
神奈川県に入りますと一級河川の相模川という名称になりますけれども、私の地元の中では桂川という京都と同じ河川名になっておりますけれども、非常に狭いところであります。その中に国道百三十九号線という国道があり、そして一方には先ほどからお話ししている中央道があり、もちろん県道もそこにあるということで、三者が並行しているというふうなところでございます。
グラウンドの工事をやるということは、桂川は、普通の川よりも勾配が少ないものですから、堤防を上げたり、あるいは河川の幅を広げたりという従来型の、あるいは遊水地や貯水池をつくるとか、あるいはダムをつくる、いずれもだめなものですから、かなり掘削ということでここをやるというような工事方法になります。
その後、私もこの国土交通委員会で、伊豆大島の台風水害とともに、大臣には一番最後に、桂川の改修に取り組んでいただきたいというお話をさせていただきました。その後、大臣に大変御配慮いただいて、迅速な対応ということで、十一月には、今後五年間で国費を百七十億円も投じる桂川の改修事業というものを決定していただいたということは、本当に心から感謝を申し上げたいというふうに思います。
桂川の嵐山地区でございますが、委員御指摘のとおり、渡月橋、そして世界文化遺産の天龍寺等の歴史文化遺産が存在しております。すぐれた景観、自然環境を有している国内有数の観光地となっております。このため、嵐山地区では、景観、利用に配慮した河川整備の計画検討を行うために、学識経験者等から成る桂川嵐山地区の河川整備検討委員会を設置いたしております。
九月十六日の台風十八号、皆様御存じのとおり、桂川がはんらんいたしまして、京都では渡月橋の橋を越えてしまうというようなこともあり、京都市内も浸水するというようなことが起きまして、特別警報、初めて発令されたのではないかと思います。私ども三重県でも、非常にたくさんの複数の国道が崩落、また堤防が陥落、そしてまた土砂災害、そして人命も失われるというような甚大な被害が起きました。
また、桂川上流、日吉ダムにおきましても、ダムの貯水容量を最大限に活用いたしまして洪水を貯留し、下流河川の洪水被害の軽減に努めたところでございます。 その他のダムにつきましても、下流河川の洪水被害の軽減に効果を発揮したというふうに考えておるところでございます。
市町村ではできない、したがって、六、七年前、町村合併というのをやらせていただいた、総務大臣だったんですが、三千六百幾つありました市町村を一千八百切るまでにいろいろ合併させていただいたりなんかしたんですが、それでもまだまだ、福岡の例を取られましたけれども、福岡市と桂川町じゃこんなに違いますのでとてもじゃないと思いますので、何らかの形でこれを、できるところといったら、政令都市なんかは市の方がでかい財政持
また、地元の桂川というところが筑後川との境でありまして、高低差があって逆流防止の堤防ができて、これによって被害がある程度抑えられるところでもありますけれども、逆に、それを閉めることによって、もともと流れてくる流れがあふれてしまうという慢性的な状況もございます。 これは羽田大臣にもあえて上空から御視察をいただいたと伺っておりますけれども、この内水排除施設の設置がかねてより要望されております。
○津川大臣政務官 今御指摘をいただきましたとおり、先日、羽田国土交通大臣も、現地、筑後川と桂川の合流地点を上空からヘリで調査させていただいたところでございます。 御指摘いただきましたとおり、筑後川の片ノ瀬水位観測所におきましてのピーク水位が十・〇七メートル、観測史上第一位と、大変水かさが高くなったところでございます。
私自身も、井澤先生の御地元宇治市を見せていただき、桂川それから宇治川、木津川水系をくまなく見せていただきまして、天ケ瀬ダムあるいは塔の島も見せていただいたところであります。 やはり我々国政に携わる者というのは、その地域の住民の生命とか財産とか、そういうものを守るというのが第一番目の我々の使命だと思っております。
淀川水系大戸川につきましては、私が凍結という、ちょっと口走っているのではないかとお話ありましたが、ただ、趣旨は、まさに今委員が御指摘いただいたように、宇治川、桂川、この中上流を整備して、整備してなお全体として十分なのかということを見極めた上でダムを造る場合には改めて知事の御意見を聴こうと、こういうのが今回の結論であります。
時間がないんで、私は先週、麻生炭鉱の桂川町に行ってきました。当時の捕虜の方に会った人も結構おりました。若い子供たちでありました。捕虜の方が出てきていろいろな工作作業に当たっているとか、終戦があった後、いろんな物が下りてきて、米軍の方から、それを物々交換に、チョコレートと卵とか、ガムと鶏とか、そういう実際たくさんの人が見ているんですね。
これらによりますと、福岡県嘉穂郡桂川町の麻生鉱業吉隈炭坑に俘虜収容所が開設されたこと、これは福岡俘虜収容所の第二十六分所として開設されたというふうなこと、また、この第二十六分所におきましては、昭和二十年の五月十日に開設されて、同年八月十五日に閉鎖されたこと、八月十五日現在において三百人の捕虜を収容しておって、国籍別にはイギリス人が百一人、オランダ人が二人、オーストラリア人が百九十七人といったような状況
それから、同時に、沿川の市長さんたち、桂川、宇治等々ありますよね、そういう市長さんと知事がどういう話をされて、知事会の発表というのは当然沿川の市長さんたちとも話し合って御発言されているんだと理解していますけれども、その地域の人たち、一番災害で被害を、今まで議論された方々をどうしていくのかということも含める必要がありますので、そういう意味で、記者会見だけがすべてではなくて、やはり伺いたいと申し上げたのはそういう